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犬のしつけが簡単に!学習理論オペラント条件付け・古典的条件付けとは?

犬のしつけ方はこの世に無数にあれど、
それらはある学習理論をもとに、
作られているって知ってましたか?

犬の学習の仕組みを知っていると、
しつけが簡単になるんです。

問題が起きたときに、
ベストな対処が行えるようになります。

さらに、本やサイトに載ってない行動を、
学習させることだってできるようになるんですよ(*’▽’)b

「でも、なんか難しそう…」
と思ったあなた!

安心してください∠(*’▽’)/

犬の学習理論である、
【古典的条件付け】と【オペラント条件付け】の特徴。

さらに、各理論を使ったしつけの具体例
まじえてできるだけわかりやすく、
この記事にまとめましたよ(*^▽^*)

細かくいえば少し違う部分もありますが、
わかりやすさ重視で整理しています。

ちなみに、この理論は犬だけでな、
く子供や旦那(笑)のしつけにだって、
有効です(本当ですよ)

ぜひ、この記事を読み、知識を深めて、
しつけを成功させてくださいね。

それでは、一緒に見ていきましょう~!

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古典的条件付けの仕組み!トイレのしつけはこの方法

まずは古典的条件付けの、
特徴やしつけ方法などを以下にまとめました。

古典的条件付けの特徴と方法
■特徴

  • 無意識に学習
  • 中性刺激と自立神経系の活動による反応を結び付ける
  • 報酬・罰を必要としない

刺激:犬が五感で認識するさまざまな状況
中性刺激:本来反応を起こさない刺激
自立神経系の活動による反応:自分の意志でコントロールできない(してない)体や感情の反応


■しつけ方法

  1. 刺激→反応:刺激のあとに反応を起こさせる
  2. 刺激+反応:刺激と反応を同時に呈示する

■学習後の変化

  • 刺激だけで反応が起こるようになる
  • 古典的条件付けをひと言でいうなら、
    無意識の反応の学習です。

    上記のしつけ方法を繰り返すと、
    特定の刺激だけで自立神経系の活動による反応が出るようになります。

    そこで、引っかかるのが、
    「自立神経系の活動による反応」ですよね?

    補足だけだと、まだわかりにくいので、
    例をいくつかあげてみましょう↓

    • 心臓のリズム
    • 胃腸の活動
    • 汗をかく
    • 興奮
    • 恐怖

    どうでしょう、
    なんとなくわかりますかね?

    あなたは自分の意志で心臓のリズムを早めたり、
    遅くしたりできますか?

    また、自分の意志だけで、
    いきなり興奮したりできますか?

    できませんよね┐(´-`)┌

    こういった無意識にでる反応を、
    自立神経系の活動による反応と考えてください。

    つぎに、しつけの参考例として、
    パブロフの犬とトイレのしつけについて、
    ひとつ1つ見ていきましょう。

    ■パブロフの犬

    • 方法:メトロノームの音を聞かせたあとにエサを与える
    • 学習後:メトロノームの音(刺激)を聞くとよだれ(反応)が出る

    これは刺激→反応のパターンです。

    メトロノームの音(刺激)を聞かせたあとに、
    よだれ(反応)を出すエサをあたえて、
    古典的条件付けを行っています。

    ■トイレのしつけ

    • 方法:トイレで排泄させる
    • 学習後:トイレ(刺激)で腸や膀胱の活動(反応)が起こる

    こちらは刺激+反応パターンです。

    トイレの環境(刺激)で腸や膀胱の活動(反応)を起こし、
    古典的条件付けを行っています。

    学習後はトイレの環境(明るさ、匂い、感触など)で、
    スムーズに反応が起こって、
    排泄しやすくなるんですね。

    また、トイレの環境以外では、
    逆にスムーズに反応が起きず、
    不快にもなるんですよ(*^▽^*)b

    ちなみに、排泄時に
    トイレまで移動するしつけは、
    次章のオペラント条件付けを使っています。

    一緒に見ていきましょう。

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    オペラント条件付けの仕組み!

    オペラント条件付けの特徴と方法
    ■特徴

    • 意識して学習
    • 自発的行動を増減させる
    • 報酬・罰を使う

    自発的行動:自らの意志でおこなう行動


    ■しつけ方法

    1. 刺激→行動→報酬:刺激のあとに行動を起こさせ報酬をあたえる
    2. 刺激→行動→罰:刺激のあとに行動を起こさせ罰をあたえる

    ■学習後の変化

    • 行動が増減する
    • 刺激が行動の合図となる

    オペラント条件付けとはひと言でいうなら、
    自発的な行動(反応)の学習です。

    自発的に行動を起こした結果、
    なにが起きたかによってその行動が増減します。

    増減の法則は以下です。

    • 行動→報酬(いいことが起きる)…行動が増える
    • 行動→罰(悪いことがおきる)…行動が減

    また、行動前の、
    刺激(状況)が行動開始の合図
    となります。

    たとえば、行動前にかけ声などの
    合図をあたえておけば、
    かけ声が行動開始の合図となるんです。

    おすわりのしつけを例に、
    見てみましょう(*’▽’)b

    ■おすわりの場合

    • 方法:おすわりの掛け声(刺激)のあとにおすわり(行動)をさせたあとにエサ(報酬)をあたえる
    • 学習後:(おすわりの掛け声で)おすわりをする頻度があがる

    これは刺激→行動→報酬パターンですね。

    行動のあとにエサ(報酬)がもらえるので、
    その行動が増えます。

    逆に罰をあたえると、
    かけ声のあとにおすわりする頻度が減りますよ。

    まとめ!古典的条件付けとオペラント条件付けの違いは?

    では、最後に簡単にまとめましたので、
    以下をご覧ください。

    古典的条件付けとオペラント条件付けまとめ!

    ■古典的条件づけとは?

    特定の刺激(状況)で自分の意志でコントロールできない反応をくり返すと、
    その刺激のみで反応がおこるようになる学習


    ■オペラント条件付けとは?

    特定の刺激(状況)下で行動をおこした結果、
    なにが起きたかによって行動が増減する学習


    ■2つの学習理論の違いは?

    古典的条件付け オペラント条件付け]
    学習時の意識 無意識 意識的
    学習される反応(行動) 自分の意志でコントロールできない体の反応や感情 自発的行動
    報酬・罰の有無 いらない いる

    ちなみに、これらの学習は、
    いつでも同時に行われています。

    たとえば、さきほど例に挙げた、
    おすわりのオペラント条件付けを行っている時にもです。

    無意識ではあなたとのトレーニングが、
    「楽しい、うれしい、イライラ、つらい」なんて感情の、
    古典的条件付けが行われているんですよ(*^▽^*)b

    どうです、面白いでしょ?

    『愛犬がいまなにを学習しているのか?』
    それが分かるようになれば、
    しつけが簡単になってきます。

    ぜひ、記事の情報をつかって、
    しつけにチャレンジしてみてくださいね。

    「これだけじゃわからない」と思ったあなたに向けて、
    さらに実践的に解説した記事も書く予定ですので、
    すこしお待ちくださいね。

    ではでは~!

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