東福寺 紅葉の見ごろは?2019年版 混雑状況とそれを避ける方法とは?

東福寺

「東福寺の紅葉、見ごろっていつなの?」
「紅葉シーズンの混雑状況は?」
「混雑をさける方法はないの?」

なんて、疑問をおもちのあなた!

東福寺の紅葉は、
京都の中でも随一とよばれていて、
紅葉シーズンとそれ以外で、混雑状況は大きく異なります。

なんと!その混雑具合たるや、
紅葉シーズンの約1ヵ月で
年間参拝者の約半数である40万人が訪れるんですよ~m9( ゚Д゚)

さらに、その1か月の中でも、
混みあう日は1日35000人が来訪します!

ピークとは、まさにこのことです(笑)

わたしは京都人で近くに住んでいますが、
この時期に東福寺のまえの道は
混みあうので通りません。

この記事は、そんな管理人が、
東福寺の以下について記載しています。

  • 紅葉の見ごろはいつ?
  • 紅葉シーズン中の混雑状況・所要時間は?
  • 混雑をさける方法は?

また、人混みが死ぬほど嫌いだけど
紅葉が3度の飯より好きな管理人(嘘です、言いすぎました、
紅葉の秋よりも、食欲の秋派です(笑))

そんなわたしがすすめる、
紅葉狩りの時期についても記載しています♪

他にも、東福寺で紅葉を見るのなら、
しっておきたい場所を、
ランキング形式で書いていますよ。

ぜひ、読んで観光に役立ててくださいね。
それでは、みていきましょう~。

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紅葉シーズンの拝観時間・混雑状況は?

紅葉のシーズンは、おおきくみて
11月~12月初旬です。

シーズン中は拝観時間が、
普段より30分はやくなって、
8:30~16:00までとなります。

東福寺自体の閉門は、16:30です。

拝観料金は、以下のとおりです。

  • 境内入場:無料
  • 通天橋・普門院庭園:大人400円(小中学生300円)
  • 東福寺方丈庭園:大人400円(小中学生300円)

■混雑状況は?

シーズンである約1ヵ月の中での、
混雑状況を比較すると、以下のとおりになります。

シーズン中の混雑状況の比較

  • 期間:11月上旬<12月初旬<11月中旬<11月下旬
  • 曜日:平日<土日祝
  • 時間:早朝<午前<午後

最も混みあうのは、
11月下旬の土日祝です。

11月下旬の土日祝は、
交通規制が行われるほど混雑します。

狙い目の時間帯は早朝です!

混みあう11月の下旬だと、
朝の8時には既に行列はできていますが、
比較的混雑せずに観光することができますよ。

観光時間はもっとも混みあってるときで
約2時間が目安のようです。

では次の章で、
紅葉の見ごろについて説明していきますね。

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紅葉の見ごろは?楽しむポイント

ここでは、去年の紅葉情報をもとに、
紅葉の色づきや、散り具合を書いていきますね。

自然のものなので、
温度の違いで早まったり遅くなることがあります。

また、場所によって色づきに違いがあるため、
あくまで参考程度にお願いします。

リアルタイムでの情報は、
こちらを参考にしてくださいね。
  ↓      ↓
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/momiji/

紅葉の色づきの目安

  • 11月上旬:一部がほんのりと赤く色づきはじめる
  • 11月中旬:全体的に色づきはじめ、一部は見ごろを迎える
  • 11月下旬:多くの木々が赤く色づき見ごろを迎える
  • 12月初旬:色づいた紅葉が散りはじめる

toufukuji-momiji

画像は11/10日のもので、
通天橋からの景色です。

他のスポットはまだ緑が多かったですが、
通天橋はけっこう鮮やかでしたね。

紅葉の楽しみ方はさまざまです。

混雑を避けるために、11月上~中旬に行って、
緑から赤への変化を眺めるのもいいでしょう。

また、12月初旬に行って、
地面に散った紅葉がつくりだす
自然のじゅうたんを楽しむのもいいですね。

わたしのおすすめは、
12月初旬の散紅葉です( ̄▽ ̄)b

混雑もあまりしないので、
散りゆく紅葉のはかなさを
感じながらゆっくりするのが好きなんです。

紅葉ではありませんが、
もし、わたしのように人混みが嫌いという方は、
5月ごろから見れる青もみじもいいですよ♪

紅葉シーズン以外の東福寺は
穴場スポットになります。

なぜなら、冒頭でも言ったように、
紅葉シーズン以外は人が激減するからです!

赤ではありませんが、
青々とした自然を静かにゆ~っくりと
楽しめますよ~♪

東福寺で紅葉を眺めるおすすめの場所5つ

この章では、東福寺で紅葉をながめるなら、
知っておきたい場所をランキングで紹介しますね。

その場所は以下の5つです。

  1. 臥雲橋(がうんきょう)

  2. 通天橋(つうてんきょう)

  3. 洗玉澗(せんぎょくかん)

  4. 方丈庭園(ほうじょうていえん)

  5. 偃月橋(えんげつきょう)

それでは、5位からひとつ1つ説明していきますね。


5位:偃月橋(えんげつきょう)

東福寺には臥雲橋・通天橋・偃月橋の
三名橋とよばれる3つの橋があります。

その中のひとつである偃月橋は、
方丈庭園の奥にいったところにあります。

ここは他の2つの橋と比べて、
見晴らしはよくありませんが、
ひっそりとした空気感があり、落ち着くことができます。


4位:方丈庭園(ほうじょうていえん)

回廊の途中にでっぱりがあり、
そこから通天橋と紅葉を望むことができます。

通天橋からとは、
また違った角度で景色を楽しめますよ。


3位:洗玉澗(せんぎょくかん)

通天橋から降りることができる
臥雲橋と通天橋のあいだにある庭です。

通天橋を下からながめたり、
紅葉の植え付けられた庭を、
ぐるっと周ることができます。

枝や葉のあいだから射す
木もれ日が、気持ちよかったです。


2位:通天橋(つうてんきょう)

ここからは、臥雲橋と
紅葉全体を一望することができます。

橋の中央には、でっぱった展望スペースがあり、
そこからみる景色は「贅沢」の一言です(笑)

ここ東福寺は、600年前に僧の修行の妨げになるとして、
桜の木を全て伐採しました。

しかし、いまやその景色は絶景となり、
大勢の見物客を集めているなんて、
時代の流れって面白いですよね~。

また、混雑していると難しいかもしれませんが、
橋の渡る部分に注目してみるのもおすすめですよ。

橋の奥行きと、サイドにひろがる紅葉が
合わさって、とても綺麗です。

さらに、この付近には
葉先が3つにわかれていて、
11月の上~中旬に黄色に色づく「通天もみじ」が植えられています。

境内に約2000本ある紅葉の中で、
20本ほどしかなく、100本に1本と貴重です。

ぜひ、探してみてくださいね。


1位:臥雲橋(がうんきょう)

東福寺-紅葉

臥雲橋は、境内ではなく、
東福寺へ向かう道中にあります。

ここからは通天橋の一部が見えて、
まるで紅葉の雲の上に浮かぶ、
橋のように見えるんです!

境外ではありますが、
わたしはここからの景色が、
一番幻想的なので好きですね。


これで5つすべての
おすすめスポットを紹介させていただきました。

紅葉をもっと楽しみたいという、あなた!

事前に場所の名前や由来を、
あらかじめ把握してからいくと、
当時をイメージしたりして、より楽しめると思いますよ♪

まとめ

いかがでしたか?
それでは、まとめますね。

混雑状況は?
  • 曜日:平日<土日祝
  • 期間:11月上旬<12月初旬<11月中旬<11月下旬
  • 時間帯:早朝<午前<午後
見ごろは?
  • 11月上旬:一部がほんのりと赤く色づきはじめる
  • 11月中旬:全体的に色づきはじめ、一部は見ごろを迎える
  • 11月下旬:多くの木々が赤く色づき見ごろを迎える
  • 12月初旬:色づいた紅葉が散りはじめる

所要時間は、もっとも混んでいるときで
約2時間が目安です。

あなたが見たい紅葉と混雑具合、
を考えて、時間帯をきめてくださいね。

ぜひ、京都でも随一と呼ばれる
東福寺の紅葉を楽しんでいってください♪

東福寺の記事はこちらにまとめてあります。
 ↓          ↓
東福寺まとめ!観光のポイントから交通情報まで網羅!

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