競艇場のペアボート体験(試乗会)ってどんなの?
わたしには競艇選手を目指す友人がいます。
彼が言うには二次試験ではボートに乗るようです。
その彼から「少しでもボートに慣れておきたい。
ペアボート体験に行くから一緒に行かない?」
と誘われたのでわたしもついていくことにしました(*’▽’)
そのときの混雑具合や参加条件、
初めて乗ったペアボートの感想などなど、
この記事にまとめましたよ(*’ω’*)b
また、開催している競艇場や、
日程の傾向も調べて記載しましたよ。
興味のあるかたは、参考になるかと思いますので、
よかったら見ていってくださいね!
それでは、一緒に見ていきましょう~。
ペアボート体験(試乗会)の概要!参加条件や混雑具合は?
ちなみに、わたしが行ってきたのはびわこ競艇場。
そのときの概要は以下です。
- 参加費用:無料
- 募集人数:55名
- 募集方法:先着順
- 参加資格:中学生以上・145cm以上
- 開催時間:14:30~16:30
※4グループに分けて各30分ほど
参加資格についてですが、
体重制限はとくにありませんでした。
身長制限は調べたところ、宮島競艇場では130cm以上と、
参加資格にすこし違いがあるようです。
また、募集方法も競艇場によって違いがあります。
事前にハガキで応募しての抽選方式なんてのもありましたよ(*’ω’*)b
行きたい方は、事前に近くの競艇場のサイトで
調べておいたほうがよさそうですね。
開催日程は?近くの競艇場でもやってる?
ペアボート試乗会は全国に24ヵ所ある、
すべてのボートレース場で行っています。
日程は夏期の土日祝がメイン。
レースが開催していない時に行うことが多いです。
おおよそですが、
年間で5~6回開催しているようですね。
夏期がメインなのは転覆時の危険度と、
走ったときの快感を考えてのことなのかもしれません(*’▽’)
混雑具合は?並ばなきゃ乗れない?
わたしが行ったときは、
募集開始の30分前から行列ができだしました。
募集の開始時間になって、
行列の人数を数えると35人ほどで、
定員には達していませんでした。
そのあとはチラホラと希望者が来ている感じでしたね。
あくまで、わたしが行った時の状況なので、
競艇場によっては違うかもしれませんので、
参考までにどうぞ。
ちなみに、希望者の年齢層ですが、
老若男女バラバラでしたよ。
普段の競艇場は年配の男性が多いです。
なので、競艇ファンのわたしとしては、
若い男性や女性を呼び込めるいいイベントなので、
どんどんやって欲しいですね。
ペアボート体験の流れ!スピードは?競艇選手と話せる?
- 乗艇姿勢など説明
- カポック・ヘルメット装着
- 乗艇
- 終了後は自由解散
4グループにわけて30分ごとに集合し、
上記の流れでペアボート体験を進行。
まず、係の人が実際のボートをもとに、
以下のような説明をしてくれます。
- 持つところはハンドルかサイドのバー
- 輪っか状のひもがついているので手を通す
- 姿勢は正座
説明時間は体感でおよそ1分。
初ボートでドキドキしていたのに、
「もう、終わり?」と拍子抜けするほどでしたね(笑)
その後、ボートに乗って、
写真撮影などしてもいいと言われたんですが、
わたしは他の人の目が気になってできませんでした(;’∀’)
続いて、用意されたカゴに貴重品を置いて、
いよいよカポックやヘルメットを装着。
ちなみに、カポックってなにかわかりますか?
この胴体につけてるベストみたいなやつで、
転覆したときに浮き輪代わりになるようです。
余談ですが、とてもキレイな
おねぇさんにつけてもらいましたよ(*´∀`*)デヘヘ
いざ、ペアボート実食(体験)!あれ、予想と…違う!?
さぁ、いよいよボート乗艇開始!
わたしが前に乗り、後ろにプロ選手が乗ります。
コースを2周走って終了です。
ちなみに、一緒に乗ってくれるプロ選手は
事前に告知されていたんですが、
ヘルメットをかぶっていて誰かわかりませんでした(笑)
ブゥォブゥォォオオオオオオオオオ!!!!
耳に響くエンジン音が、わたしの緊張感を高め、
心臓をバクバクとおどらせます。
・・・
えー、ここで正直に言いましょう。
じつはわたし「事故したら大変だし、説明も短かったから、
たいしてスピード出さないんでしょ( ´_ゝ`) プッ」
って思ってました。
正座と言われたのに、新品のズボンが
汚れるのを気にして中腰!(新品はいてくるなよ)
漫画『モンキーターン』が大好きなわたしは、
ぬるい走りをされたら、そのまま膝をおっ立てて
モンキーターンやってろうかな?ぐらいまで考えてましたね(笑)
そんなことを考えているなか、
走りだしてわずか3秒。
「あれ、なんか流れる景色が速くない?」
「てか、軽く跳ねてない?」
と感じたわたしはすぐさま正座しました(笑)
1コースを大回りではありましたが、
猛スピードでギュギューーーッと旋回!
事前の予想をいい意味で裏切られ、
その喜びとスリルが相まって、
思わずヘルメットの中で爆笑( ゚Д゚)アハハハハ
2マークはスピードがでているので、
バンッ、バンッ、バンッ!と跳ねながらのターン!
高いところから水に飛び降りたら、
水がコンクリートの固さになる、
なんて聞いたことありますよね?
あれです。
あれが2マークのターンで実感できます。
たぶん、右にグイッと重心を傾けたら、
転覆することも可能だったでしょう(笑)
2周目は恐怖が薄れてきて、
純粋にボートを楽しむことができましたよ(*’▽’)b
ペアボート体験終了!その後…
終わってみれば
アッという間の出来事でしたね。
わたしはしぶき程度で、
とくに濡れたりしませんでしたが、
友人は後ろを走っていたせいか少し濡れたようです。
あと、どうでもいいかもしれませんが、
終わった後にカポックとヘルメットを、
キレイなおねぇさんが外してくれようとしたんですが、
照れて自分で外してしまいました( ノД`)オレノバカヤロー!!
ちなみに、終わったあとは自由解散なので、
人が少なくなっています。
なので、写真とりたいけど人の目が気になるかたは、
ここが最大のチャンスです!
ボートに乗って写真を撮り、
さらに待機していたプロ選手にお願いして、
一緒に写真撮影もできましたよ(*’▽’)v
以上、ペアボート体験のリポートをお送りしました!
いかがでしたか?
走っているのを見てイメージするのと、
実際にボートに乗ってみるのとでは、
景色がまったく違います。
ぜひ、あなたも体験してみてくださいね(*^▽^*)
きっと「行ってよかった~!」って思いますよ。
行かれたなら、感想をコメントに書いていただけるとうれしいです。
ではでは~!
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