「熱中症になりやすい状態は?」
「なりやすい体質ってあるの?」
「暑さに強い体の作りかたは?」
なんて、お悩みのあなた!
熱中症になりやすい体質や
状態は存在しますm9(‘Д’)
熱中症予防は、水分補給や
温度調整だけではありません。
この記事で紹介する、
熱中症になりやすい状態を
避けることも大切なんです。
ぜひ、この記事を読んで
しっかりと熱中症を予防しましょう~!
また、ある日を境に暑さに強くなった管理人が、
暑さに強い体の作りかたについて
書いていますので、やってみてくださいね。
それでは、ご覧ください。
熱中症になりやすい状態・体質とは?
熱中症になりやすい状態を、
大きくわけると以下の2つになります。
- 暑さに弱い人
涼しい部屋に引きこもりがち・運動不足・肥満 - 体調不良・病気の人
睡眠不足・二日酔い・風邪・発熱・下痢・病み上がり
この中から、特に重要なものを、
ピックアップして説明していきますね。
■普段から汗をかいていないと、体温調節がうまくできない
我々の体にある、
汗をかいて体温を調節する仕組みは、
使わないと機能が低下します。
なので、運動しない人や
冷房の効いた部屋で過ごしがちな人は、
普段から汗をかいていないため、
温度の上昇に対して、体がすぐ対応できません。
いざというときに、体温がうまく調整できないので、
熱中症になりやすくなってしまうんですね。
■肥満は熱中症のリスクが高い
私は調理の仕事をしいてるんですが、
通路ですれ違うことができないぐらいの
肥満の仕事仲間がいます。
もちろん、キッチンは暑いんですが、
その人だけ汗の量が尋常じゃないんです!
さぞ、運動量が多いのかと思いきや、
わたしと違いはありませんでした。
ちょっと話変わりますが、
その人がご飯をよそうと、
汗がボタボタとご飯に…(笑)
まさに、驚きの隠し味です(;^_^A
そのお味は…
…ちょっとおいといて(‘Д’)エッ!?
肥満の人がこうなるのには、
ちゃんとした理由があります。
体が重いので少しの運動でも、
たくさんのエネルギーが必要になり、
熱が発生しやすくなるからです。
さらに、脂肪は熱を伝えにくいので、
体に熱がこもりやすくなるんですね。
学校での熱中症死亡者の、
7割が肥満の子供というデータもあるので、
リスクが高い状態と言えるでしょう。
肥満は短期間でなんとかできるものではないので、
ほかの予防と対策を、しっかりと行う必要があります。
■体調不良は体の機能が低下
「できるだけ涼しくなるようにしてるし、
水分も補給してる!熱中症よいつでもかかって来い!」
…と思って、夜更かししていませんか?
寝不足などの体調不良も、
体温を調節する機能が低下します。
また、発熱や下痢などの病気は、
脱水がすでに進んでいるため、
体力低下もあわさって、特になりやすくなっています。
病気は仕方ない場合もありますが、
睡眠不足や二日酔いなどは予防ができる部分です。
夜更かしや深酒には、注意してくださいね。
あと、この季節は
冷房などでの冷やしすぎによる、
体調不良も発生しやすくなっています。
温度調整の方法や、注意点は
こちらに詳しくかいていますので、
ぜひ、ご覧ください。
↓ ↓
熱中症の予防方法は?冷房嫌いの人にはコレがおすすめ!
暑さに強い体の作りかたとは?
記事前半でも触れましたが、
私は暑いところで作業することが多く、
夏の初めはよく熱中症の症状が出ていました。
しかし、夏も後半になってくると、
同じ環境であっても、初めよりは暑く感じないし、
症状がでにくくなったんです。
そう、暑さに強くなったんです!
ハイ、突然ですが、ここで質問です。
わたしは何故、暑さに強くなったのでしょう?
答えは「慣れ」です。
「へ?そんなオチ?
要するに暑さに対する、気持ちが強くなっただけ?」
なんて、声が聞こえてきそうですが、
精神論ではありません。
まず、暑さに強い体とは、
どういったものなのか、考えていきましょう。
■暑さに強い体とは?
逆を考えてみると、
わかりやすくなります。
さきほど読んだ、暑さに弱い人の特徴は
どんな人でしたか?
- 部屋にひきこもりがちな人
- 運動不足の人
- 肥満の人
肥満の方は、
暑さに弱い原因が違うので省きますと…
…そう、共通するのは
普段から汗をかいていない人になります。
つまり、その逆で暑さに強い人とは
普段から汗をかいている人なんです!
普段から汗をかいてないと、
体温調節が下手くそになりますが、
かいていると性能が良くなるんですね♪
■暑さに強い体の作りかたとは?
これでもうお分かりですね?
暑さに強い体の作りかたとは、
普段から汗をかくことです。
具体的な方法は、こんな感じです。
- 扇風機だけで過ごす
- 外出する
- 軽く運動してみる
書き出してみましたが、
汗をかく方法はなんでもいいんです。
汗をかいて、
徐々に体を慣らしていく必要があります。
わたしは仕事なので、なかば強制的に
暑さに体が慣れましたが、
日常生活だと楽な方に流れやすいです。
なので、「この時間はエアコンを使わない」とか
決めるとすこし行動しやすくなりますよ♪
ただし、無理して熱中症になった、なんて、
本末転倒なことにならないようにして下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
それでは、まとめますね。
- 暑さに弱い人
涼しい部屋に引きこもりがち・運動不足・肥満 - 体調不良・病気の人
睡眠不足・二日酔い・風邪・発熱・下痢・病み上がり
■暑さに強い体の作りかたとは
- 普段から暑さを感じる場所ですごし、
運動などで、できるだけ汗をかくようにする - 体を慣らすのが目的なので、
無理しすぎないよう注意が必要
しっかりと体調を管理して、
暑さに負けない体をつくりましょう~(*^▽^*)
ではでは~!
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