珪藻土バスマットは優れた吸水力に加えて、
アッという間に乾いてしまう速乾性があります。
さらに、通常のバスマットとは
比べ物にならないぐらい
お手入れが超カンタン!
な~んて聞いたら、
まるで魔法のアイテムかと思いますよね?
しかし、あなたが気にしているように、
珪藻土バスマットも一長一短。
デメリットがないわけではありません。
購入する前に、メリットはもちろんのこと、
デメリットも知っておきたいですよね?
そこで、珪藻土バスマットを使い始めて
すでに4か月のわたしが、
実体験などをもとにデメリットを、
この記事にまとめましたよ。
この記事をお読みいただければ、
「購入して失敗した~」なんてことは、
なくなるでしょう(*’ω’*)b
ぜひ、購入前に読んで、
参考にしてくださいね。
それでは、一緒に見ていきましょう~♪
珪藻土バスマット 6つのデメリット
まずは、珪藻土バスマットの
デメリットをまとめましたので、
ご覧ください。
珪藻土マット 6つのデメリット
- 水洗いできない(一部商品は可)
- 硬いので床が傷つく
- 割れやすい
- 冬は冷たい
- 日干しできない(一部商品は可)
- 寿命が2年
わたしが、デメリットが大きいと思う
順番に並べてあります。
ひとつ1つ説明してきますので、
見ていきましょう(*’ω’*)b
1.水洗いができない(一部商品は可)
珪藻土バスマットの最大のデメリットは、
洗濯(水洗い)ができないことです。
珪藻土バスマットは、
吸水・乾燥までが非常に早いため、
菌が繁殖しにくいので洗濯がいりません。
まるで、魔法のようなアイテムに、
感じますよね?
しかしこれ、悪く言い換えると、
吸水・乾燥が速すぎて、
洗濯ができないってことなんです。
もし、表面に汚れがついたら、
拭き取るか表面を紙やすりで削りとって、
キレイにするしか方法がありません。
この削りとるお手入れは、
少し面倒ではありますが、
通常であれば半年に一度が目安なので、
そこまで気にはなりません。
※参考までに、わたしは使いだして
4か月経ちますが表面に汚れはないです
ただ、汚れやすい環境で使うなら、
当然ながら削るお手入れの回数も多くなるので、
大変になります。
また、中まで浸透してしまった汚れは、
洗うのが難しいです。
一部日本製の高いものは、
水洗い可能ではありますが1~2分だけと短く、
しっかりと洗えるわけではありません。
(おそらく表面だけ)
水分はすぐ吸収してしまうので、
もしペットにオシッコされたら、
中まですぐ浸透するため、たぶんとれません(;^_^A
うちは犬を2匹飼っているので、
間違ってオシッコされないように、
脱衣所には入れないようにしてあります。
2.割れやすい
表面が石のように硬いのですが、
目に見えない穴が無数に開いているせいか、
割れやすいです。
耐荷重量がだいたい80~130kg。
※商品によって異なりますので、
購入の際に確認されることをおすすめします。
しかも、平らな場所に設置しないと、
さらに割れやすくなる…というか割れます(笑)
わたしの家の脱衣所には、
画像のような2mmぐらいのちょっとした段差があり、
そのうえに置いて使用したら…
…「ピキッ!!」と割れた音がしました。
なんとか大丈夫(中で割れた?)だったんですが、
買って初日の出来事だったので、
「即死!?」と冷や汗が出ましたよ(;^_^A
わたしは、そこしか設置できなかったので、
いまは下にクッションとして、
滑り止め用のマットを敷いて使用しています。
すのこや、100均の滑り止めシートを
敷いてる人もいるようですね。
3.床が傷つく
素材が硬いため、
フローリングだと動かすさいに、
床が傷ついてしまう可能性が高いです。
対処方法としては、
上記と同様でなにか下に敷くのがいいでしょう。
4.冬は冷たくなる
もしかして、あなた冷え性ですか?
通常のバスマットとは違い、
珪藻土バスマットは気温によって、
温度変化しやすいです。
そのため、冬は足が冷えます(;’∀’)
冷え性の方は、冬は通常のバスマットで、
それ以外の季節は珪藻土バスマットを使用と、
使い分けるのがいいかもしれませんね。
5.日干しができない(一部商品は可)
珪藻土マットのお手入れは、
基本陰干しです。
反り・割れの原因となるため、
太陽光による消毒・殺菌ができません。
ただし、一部商品は、
日干し可能なものもあるようです。
6.寿命が2年
珪藻土マットは約2年が寿命です。
通常のバスマットと比べると、
短いかもしれませんね。
ただ、通常のバスマットの、
洗濯にかかる時間や水道代なんかを考えると、
コスパは良いと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
では、最後にまとめますね(*’ω’*)b
珪藻土マット 6つのデメリット
- 水洗いができない(一部商品は可)
- 硬いので床が傷つく
- 割れやすい
- 冬は冷たい
- 日干しができない(一部商品は可)
- 寿命が2年
最大のデメリットは、
洗えないことです。
ただ、普通に使っているぶんには、
汚れやすいとかは、
わたしは感じませんでした。
子供や旦那が、どろどろの足で
上にのるとかがあるのなら、
お手入れが逆に大変になるかもしれません。
また、ペットを飼っているかたは、
おしっこされてしまうと、
使えなくなる可能性もありますね。
わたしの場合は、ペットのおしっこや、
割れてしまうリスクがわずかにあるので、
高いものより、安いものを買って使えなくなったら、
買い換えるのがベストと考えています。
でも、安物って品質が悪いんじゃないか
って思いますよね?
いま、わたしは安い
珪藻土マットを使用していますが、
全く不満はありませんよ。
安物の品質(メリット部分)は、
こちらに詳しく書いていますので、
よかったら参考にしてくださいね↓↓
珪藻土バスマットの口コミ情報!お手入れ含む3つのメリットとは?
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珪藻土バスマット情報まとめ!
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