「イライラ解消するツボって、ホントにあるの?」
「効果はどんなもんなの?」
「効果あるなら知りた~い!」
なんてお悩みのあなた!
ツボって肩こりや腰痛などの、
体の治療で押すってイメージありますよね?
しかし、ツボの効果は、
それだけじゃないんです。
「心の治療」に効くツボ
なんてものがあるんです!m9( ゚Д゚)
しかも、頭や顔、手足と
体中にあるんですよ~。
この記事は、イライラに効くツボを、
手にあるものに絞って紹介しています。
なぜ、手なのかといいますと、
他の部分だと、他人から見て、
押している行動に違和感を感じてしまうからです(笑)
さらに、ツボの位置は押しやすいように、
手の画像だけではなく、
骨を書き込んでポイントを説明しています。
また、気になる効果のほどや
感想は管理人が実際に押してみて、
書いていますので、参考にしてくださいね。
これを読めばバレることなく、
ツボをおして、イライラを解消できるでしょう!
それでは、みていきましょう~!
ツボ押しのポイント3つ
ツボの位置の前に、
まず、押すときの以下のポイントについて、
説明しておきますね。
- ツボを押せているかの確認は?
- 押す力の強さと時間は?
- ツボ押しのメリットは?
これらを知っていないと、
せっかくのツボ押しも効果はのぞめません。
■1.ツボを押せているかの確認は?
ツボは、神経の集まっているところにあります。
神経は骨に守られているため、
骨のきわや、奥にあるものがほとんどです。
なので押すときは、皮膚ではなく、
骨に向かって押すようにしましょう。
しっかり押せたかどうかの確認は、
「ツン」とした痛みのような感覚があるかどうか、
を参考にしてくださいね。
■2.押す力の強さと時間は?
押す力は自分の感覚で、
「痛いけど気持ちいい~」
ぐらいを目安にしてください。
強く押しすぎると、
自然と手の筋肉が緊張して、
ツボに入りにくくなります。
また時間は最低でも5秒以上押した方がいいです。
■3.ツボ押しのメリットは?
いくら押しても、副作用がありません。
ツボは体の機能を、
正常にする効果があります。
なので、押しすぎて、
効きすぎた、なんてことはありません。
逆に、押しすぎることで、
効果が高まるということもないです。
1日に3回押せば十分だと言われています。
イライラに効く手のツボ3つ
お待たせしました。
では、ここから3つのツボの場所を、
画像付きで解説していきますね。
押すポイントの目安として、
骨を書き込んでいますので、
参考にしてくださいね。
名称 | 位置 |
---|---|
合谷(ごうこく) | |
労宮(ろうきゅう) | |
井穴(せいけつ) |
効果と使い分け方
どれが一番効果が高いの?と思ったあなた!
イライラに効果があるといっても、
それぞれアプローチするポイントが違います。
なので、イライラの種類によって、
使い分けるのが有効なんですね。
使い分け方は、以下の通りです。
- 合谷(ごうこく):
激しい怒りの感情が一気にあふれてきたとき - 労宮(ろうきゅう):
小さなイライラがたまって爆発しそうなとき - 井穴(せいけつ):
疲れてイライラしているなと思ったとき
ここから、それぞれのツボについて、
さらに詳しく説明していきますね。
激しい怒りに:合谷(ごうこく)
合谷は痛みに効くツボとされていて、
押すと脳に「β-エンドルフィン」という
ホルモンが分泌されます。
このホルモンには、モルヒネの6倍もの鎮痛効果があり、
痛みにとどまらず、怒りもおさめてくれます。
また、血圧を下げる効果もあるんです。
■使ってみた効果は?
仕事で「カッ!」となったときに、
とっさに思い出して試しに使ってみました。
他の2つと比べて、
ツボの位置がわかりやすく、
素早く押しやすかったです。
また、痛みが強いと感じましたね。
数分しても押した感覚が残っていて、
そこに意識が向いているうちに、
怒りが薄れていくような感じでした。
痛みは、瞬間的に思考を停止させるので、
そういった意味でも、効果があるのだと思います。
たまったイライラに:労宮(ろうきゅう)
心の万能ツボともいわれていて、
押すとセロトニンが分泌されます。
セロトニンは感情をコントロールし、
衝動的な行動を抑制します。
イライラしたとき、
無意識でグッと手を握っていた、
なんて経験ありませんか?
じつはこれ、体が無意識に
感情をコントロールしようとして、
ツボを刺激していると言われているんです♪
また、このツボは、
イライラがたまっているときは痛く、
たまってないときは、気持ちよく感じるようです。
なので、自分のストレスのたまり具合をみる
バロメーターとしても使えます(*^▽^*)
■使ってみた感想は?
ストレスのたまり具合をみようと、
ためしに押してみましたが、
位置が難しく押しにくいです。
骨の奥にツボがあるので、
手をパーに開くと、皮膚が張って
指が奥まで入りにくくなります。
なので、押すときは手の脱力を意識して、
画像の骨の位置を参考に、
押すのがやりやすいと思いました。
気になる、押したときの感覚は…
…「痛いけど気持ちええ~」でした\( ̄▽ ̄)/
最後に気持ちいいがくるということは、
ため込んでないようです(笑)
疲れからのイライラに:井穴(せいけつ)
疲れてイライラしているな?
と思ったときに使ってほしいのがこれです。
わたしたちは、自立神経が乱れると、
疲れやすくなったり、イライラしやすくなります。
このツボは押すと、
自律神経を整える効果があるんです。
■使ってみた効果は?
ヘトヘトに疲れた帰りに、
買い物でドラッグストアによりました。
並びの多さと、レジ処理の遅さに
イライラしたので「これは疲れからか?」と思い
待っている間グリグリすることにしました。
すると「どの指が外側で、どの指が内側だっけ?」
なんて考えて押しているうちに
イライラなんて、どっかいっちゃいました(笑)
大きな理由としては、数が多く
両手のすべてのツボを押すまでに、
1分ほど時間がかかったからだと思います。
感情と理性は働くまでに時間差があって、
感情がすぐ発動するのに対して、
理性はそれから5秒ほどおいて働きます。
つまり、押している間に理性が働くし、
自律神経も回復するんです。
これはおすすめですよ~(・∀・)b
まとめ
いかがでしたか?
それでは、最後にまとめますね!
ツボ | 使うときのポイント |
---|---|
合谷 |
|
労宮 |
|
井穴 |
|
また、ツボ以外の対策法などを、
こちらにまとめてありますので、
ぜひ、ご覧になってくださいね。
↓ ↓
イライラするときの対策を総まとめ!コレであなたもブッダ!?
ぜひ、ツボ押しで、
こっそりイライラを解消しちゃいましょう~!
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