新品のPS5の転売でもうける転売屋。
「欲しいのに転売屋のせいで買えない」と、
怒っている方も多いんじゃないでしょうか?
中古品の転売は流通の観点でいいと思うんですよね。
でも、わざわざ需給をくずして、
高値で売る新品の転売屋は必要ありません。
そこで、この記事ではこれはと思う
転売防止対策をひとつ提案してみました。
「お、これはいけるんじゃ?」と
思ったらぜひ拡散してくださいね。
それでは、見ていきましょう~!
簡単な転売対策とは?定価がもう古い?
これからお伝えする対策は、
あくまで転売をさせないための方法で、
定価で欲しい人に平等にいきわたるような方法ではありません。
なので、人によっては「それじゃあ意味がない」と
いう人もいるかもしれませんよ。
それでは、発表します。
わたしが考えた方法。
それは販売価格を市場価格 (欲しい人が手に入れるために
出してもいいと考える価格) に合わせることです。
転売屋がなぜもうかるのか?
つまり、PS5の定価販売をやめ、
市場価格にあわせて販売すれば、
転売もやめざる負えなくなるというわけですね。
わたしの考えた市場にあわせた販売方法は、
以下の3ステップです。
まず、需要のもっとも高くなる初期のPS5を、
100台毎にオークションで入札してもらい、
上位から順に販売します。
次に最低の落札価格が10万円以下になれば、
オークション方式をやめプレミア価格(たとえば10万円)で店頭にて販売。
さいごに、販売開始から1週間ごとに1000円値下げして、
最終的に希望販売価格まで落とします。
※これらの数字は適当です
この販売方法で得られるメリットは2つ。
- メーカー側でいくら出しても欲しい人に販売
- 毎週値下げすることで転売屋の在庫リスクを拡大
まず、転売屋にとって最もおいしいお客である
いくら出しても欲しい人を入札方式でメーカーがかっさらいます。
店頭販売後は定期的に値下げすることで、
在庫にして損するリスクを大きくさせます。
これで買い占めもやりにくくなりますね。
「下がるならもう少し待とう」って人もでてきて、
転売品を買う人も減り一石二鳥です(*’▽’)b
どうでしょう?面白くないですか?
定期的な値下げの期間は、短ければ短いほど効果が高そうですね。
では、つづいてこの対策のデメリットについて、
書いていきたいと思います。
転売対策のデメリットとその対応
この販売方式のデメリットを、
購入者目線でならべてみました。
- いまより定価で買えるチャンスがだいぶ後になる
- お金を出せば優先されることに不平等感がある
もっとも批判が集まりそうなのは、
時間が経過してからでないと安くで買えないことですね。
購入に関して転売屋が圧倒的に有利とはいえ、
一般人が全く買えないわけではないので、
それがノーチャンスとなると嫌がる人出てくるでしょう。
同じような感じで、お金を出す人が優先されるというのは、
いままでの定価での販売を考えると批判は必須です。
そこで、わたしが考えた対策は付加価値のアピール。
PS5に高額なお金をだしている人は、
いったい何にお金をだしているのでしょう?
そう、『確実に手に入れていちはやくゲームをする権利』です。
つまりこれをアピールすれば、
プレミア価格に一定の理解がもらえるかと思います。
方法としてはオークションをひとつのイベントとして扱い、
いちはやくゲームができる権利にはこれだけの価値がある、
とアピールするのがいいでしょう。
PS5自体の価値もアピールできますね(*^▽^*)b
また、オークションの利益の一部をチャリティに募金すれば、
思い切って入札しやすいですし、落札者がたたえられます。
総落札金額に応じて視聴者にPS5をプレゼントすれば、
視聴者数UP+購入したい人への付加価値も
よりアピールもできて面白いかもしれません。
さいごに…
いかがでしたか?
記事のテーマはPS5ですが、
単価の安い漫画にも応用可能かもしれませんね。
第一版のみプレミア価格にして、
いちはやく読める権利を価格にのせる方式です。
う~ん、妄想が止まらない(笑)
もし、これいいじゃん!って思ったら、
ぜひシェアしてくださいね(*´▽`*)b
ではでは~!
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