「清水寺の拝観時間は?」
「観光の所要時間ってどのぐらい?」
「周囲のお店っていつまで開いてるの?」
なんて、疑問をおもちのあなた。
京都に住んでいるという地の利を生かし、
清水寺に通うこと6回!
そんなわたしが、
清水寺の拝観時間から所要時間、
境内の寺社や周りのお店の営業時間までチェックしましたよ!
じつはこちらの清水寺、
訪れる時間によっては、境内の寺社などが
閉まっていて見れないんです(;^_^A
しかし、この記事を読めば、
そんな予定外とはもうオサラバ!
穴のない観光予定をバチッと組んで、
清水寺を満喫できることでしょう。
また、わたしの考える
3つの観光コースや、
それぞれの所要時間も記載しましたよ。
さらに、混雑する時期や、
時間帯についても書いていますので、
ぜひスケジューリングに役立ててくださいね。
それでは、一緒に見ていきましょう~♪
清水寺の拝観時間・料金は?
清水寺の開門時間は早朝の6時で、
決まっています。
しかし、閉門時間は
季節によって変動しますので、
チェックしておく必要があります。
なので、まずは清水寺の拝観時間を、
表にしましたので、ご覧ください。
こちらの情報は2016年のもので、
ライトアップの閉門時間などは、
毎年変更されることがあるようです。
期間 |
通常拝観 開門・閉門時間 |
夜間特別拝観 開門・受付終了時間 |
---|---|---|
1/2~3/11 | 6時~18時 | – |
3/12~21 東山花灯路 |
6時~17時半 | 18時~21時 |
3/22~25 | 6時から18時 | – |
3/26~4/10 春のライトアップ |
6時~17時半 | 18時~21時 |
4/11~7/31 (平日) |
6時~18時 | – |
4/11~7/31 (土・日・祝) |
6時~18時半 | – |
8/1~8/13 | 6時~18時半 | – |
8/14~16 夏のライトアップ |
6時~18時半 | 19時~21時 |
8/17~9/30 | 6時~18時半 | – |
10/1~11/11 | 6時~18時半 | – |
11/12~12/4 秋のライトアップ |
6時~17時半 | 17時半~21時 |
12/5~30 | 6時~17時半 | – |
12/31~ 除夜の鐘 |
6時~18時 | 22:00頃~終夜開門 |
~1/1 初詣 |
終夜開門 | – |
拝観料金は、
秋のライトアップのみ600円、
それ以外は400円です。
境内寺社や販売所、土産物屋などの拝観(営業)時間は?
次に清水寺の御朱印所の受付時間や、
境内の寺社の拝観時間を表にしました。
清水寺の境内にあっても、
拝観時間がそれぞれ違います。
すべてを見てまわりたい場合は、
必ずチェックしておきましょう。
観光ポイント | 開始時間 | 終了時間 | 料金 |
---|---|---|---|
お守り販売 | 8時 | 清水寺と同じ | – |
御朱印所 | 8時 | 清水寺と同じ | 300円 |
地主神社 (じしゅじんじゃ) |
9時 | 17時 |
なし 清水寺通り抜け料金は必要 |
随求堂(ずいぐどう) ※()内はライトアップ開催時 |
9時 (18時) |
16時 (21時) |
100円 |
周辺のお店 | 9時~11時半 | 清水寺とほぼ同じ | – |
通常拝観時に、
境内すべての観光ポイントを
見られる時間帯は、9時~16時までです。(周辺のお店を除く)
清水寺は早朝6時から開門していますが、
境内の寺社や御朱印所などは開いておりません。
ただし、清水の舞台からの景色や、
音羽の滝のみ観光したいかたは、
人も少なく早朝は狙い目となっています。
また、御朱印所やお守りの販売所の、
終了時間は清水寺と同じで、
ライトアップの時間も開いています。
地主神社は17時に終了となり、
入場口に柵が設けられて、
入場できなくなってしまいますね。
周辺のお店の営業時間は?
開店時間はざっくりとですが、
だいたい9時~11時頃です。
喫茶店が9時頃と早めで、
お土産物屋さんが10時頃。
食べ物屋さんは11時頃と、
11時半になればほとんどの店が、
開いているかと思います。
また、閉店時刻に関しては、
多数のお店が清水寺にあわせています。
通常拝観の日は18時頃、
ライトアップがある日は、
21時頃まで開いているところが多いです。
清水寺の閉門時刻とほぼ同じぐらいなので、
ギリギリまで観光していると、
閉まってしまいますので注意してくださいね。
それでは、次に観光コースや、
所要時間について書いていきますね。
観光コースと所要時間は?
わたしの考える清水寺の観光コースと、
それぞれの所要時間は以下の通りです。
所要時間はあくまで、
わたしの実体験からの時間なので、
目安としてお考えください。
混雑しやすい時間帯や時期の詳細は、
下で説明しますね。
- 清水寺最短ルート:約40分
(清水寺周回+音羽の滝) - 清水寺通常ルート:約1時間
(清水寺周回+音羽の滝+随求堂+地主神社) - 清水寺堪能ルート:約2時間
(清水寺境内周回+音羽の滝+随求堂+地主神社+食事休憩・お土産購入)
■それぞれの所要時間
- 清水寺境内周回:約50分
- 清水寺周回:約30分
- 音羽の滝:約10~15分
- 随求堂:約5分
- 地主神社:約20分
清水寺周回は、入場口から入って、
本堂から舞台、奥の院へとぐるっと周回する時間です。
清水寺境内周回は、
入場口の手前にある百体地蔵などの、
観光ポイントを見てまわった場合の時間になります。
また、地主神社は
恋占いの石という観光ポイントがあります。
恋占いの石とは、2つある石の、
一方から目を閉じて、もう一方の石まで
無事たどり着ければ、恋の願いが叶うとされる石です。
道の真ん中にあるので、
混雑しているとタイミングを計る必要があります。
もし、恋占いの石もやるというのなら、
もう少し時間をみておくと、
いいかもしれませんね。
(あとちょっと恥ずかしいので、
勇気をだす時間もみておいたほうがいいです(*ノωノ))
清水寺の、見どころについては、
こちらの記事でランキング形式にして、
紹介していますので参考にしてください。
↓ ↓
清水寺の見どころは?ランキング1位は限定条件でしか見れないコレ!
それでは最後に、
次の章で混雑する時期について書いていきますね。
混雑する時間・時期は?いつが空いてるの?
混雑する時期は、以下の4つです。
- 春と秋のライトアップ
- 秋の紅葉シーズン(11月中旬から12月初旬)
- 春の桜シーズン(3月下旬から4月上旬)
- 修学旅行のある5月下旬から7月、9月から11月
とくに春と秋は、見ごろの時期も短く、
観光客が集中するため混雑します。
ただ、そのぶん見応えもあるので、
悩ましいところですね(笑)
春と秋に空いている状態で
観光したいという方は、
以下の2つの時間が狙い目です。
- 6時~8時の早朝
- 受付終了時間手前
上で書きましたが、早朝は
境内の寺社などがあいていないのもあり、
観光客が少なくなります。
8時から徐々に観光客が増えてきて、
11時頃からずーっと混雑しているという感じです。
また、閉門時間前は、
新たな入場客が減るので、
ゆっくりとはみれませんが、空いていますよ♪
さいごに…
いかがでしたか?
お役に立ちましたか?
予定をバッチリ立てて、
ぜひ、清水寺を満喫していってくださいね♪
それでは、京都にてお待ちしてます。
清水寺に関するまとめ記事はこちら!
↓ ↓
清水寺まとめ!交通手段から観光まで完全サポート!
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