今年もバイク乗りにとって、
つらいあの季節がやってきました。
そう、冬です(;一ω一||)
あなたの今年の手袋は、
もうお決まりですか?
まだ決まっていない?ならば…
…原付バイクで通勤すること十余年!
冷たい風、雨、雪、みぞれまでと、
自然の厳しさを身をもって体験してきたわたしが、
「これが最強なんじゃないのか?」
「使ってみたらゴミ同然( ノД`)」
なんて失敗をくり返して、
たどり着いた冬におすすめの手袋を
この記事でくわしく紹介させていただきますよ(*’ω’*)b
防寒、防水、操作性、価格などを
かんがえて厳選いたしました。
この記事を読めば、わたしのように失敗することなく、
冬に最強の手袋が手に入りますよ(*’▽’)
それでは、一緒に見ていきましょう~♪
冬のバイクにおすすめの手袋3選!使い分けorローテがベスト?
わたしがおすすめする
手袋は以下の3つです。
- ヒートテックライナーファンクショングローブ
1500円/UNIQLO(ユニクロ) - ウィンドシェルグローブ
3800円/mont-bell(モンベル) - 防水ネオプレーン手袋/商品番号:0203
1500円/WORKMAN(ワークマン)
「どうせなら1つに絞ってくれない?」
なんて、思った方もいますよね?
結論から言いましょう。
冬にこれ1つで十分と言えるような、
手袋はありません!
なぜなら、防水機能の事情により、
雨と雨以外で使い分けるか、濡れたグローブを乾かして、
ローテーションしたほうがいいからです。
詳しくはこのあとで解説する、
防水ネオプレーン手袋で説明しますね。
ちなみに、1と2は雨以外の日に使うグローブとして、
3は雨専用の手袋として紹介していますよ。
それでは、これら1つひとつを、
これから詳しく説明していきますね(*’ω’*)b
さいごに性能の比較チャートなんかも作りましたので、
よかったら参考にしてください。
1.ヒートテックライナーファンクショングローブ/防寒・コスパ重視
■メリット
- 価格が安い
- 防寒・操作性のバランスが良い
■デメリット
- 防水性がない
- ボリュームがありかさばる
暖かそうと思って、ぶ厚くて安い手袋を買ったけど、
いざ外でつけたらめちゃ寒いなんて経験ありませんか?
もう、ご存知かもしれませんが、
バイクの防寒手袋でもっとも大切なのは防風機能(*’ω’*)b
なぜなら、バイクで走っているあいだは、
冷たい風に常にさらされているからです。
ユニクロのグローブは1500円と安いのに、
防風機能が高性能でほとんど風を通しません。
さらに、内側のヒートテックフリースも手触りがよく、
保温と発熱の機能があってとても暖かいです(*^▽^*)
ちなみに、セールを狙えば、
さらに安く購入することも可能ですね。
しかし、去年は早くに売り切れていたので、
あればすぐに買ってしまうことをおすすめします
2.ウィンドシェルグローブ/操作性・高機能重視タイプ
■メリット
- 薄いのに暖かい
- 操作性がとても良い
- かさばらない
- 濡れても乾きやすいく
■デメリット
- 価格が高い
- 防水機能がない(防滴)
- 防寒性能がやや劣る
ウィンドシェルグローブの最大の魅力は、
『薄いのに暖かい』(*’ω’*)b
ユニクロのグローブと比べると、
少し寒いと感じることはありますが、
納得のできる暖かさです。
薄くしたぶん操作性がアップして、
ブレーキやアクセルなどの運転がしやすくなっています。
当然、つけたままの作業もしやすく、
コンビニでの支払いやスマホの操作で、
いちいち外すの必要がなく便利ですよ。
さらに、薄いがゆえにコンパクト!
手袋ってはずすと邪魔になりませんか?
ポケットに入れて持ち歩くと、
見た目がパンパンになってかっこ悪いですよね?(笑)
ところが、このグローブなら、
ポケットに入れても全くわかりません(‘ω’)b
どうです、すごくないですか?
Gパンのポケットに入れても違和感なし。
むしろ、入れてるのを忘れて、
ふと「落とした?」と勘違いするほどです。
わたしは実際に落としました(笑)
また、とても乾きやすい構造になっています。
雨に濡れても暖かいところにぶら下げておけば、
1日で乾くのも魅力的です。
価格はほかのグローブと比べると倍以上ですが、
それだけの価値は十分にありますよ。
ちなみに、甲にあるモンベルのロゴは、
時間経過による劣化で必ずはがれます(;’∀’)
3回リピートして全てはがれていますので、
間違いありません。
ちなみに、買いなおした理由は、
落としたのと、バイクのミラーに引っ掛けて、
干していたら盗られました(;’∀’)
はい、わたくしはマヌケです(笑)
3.防水ネオプレーングローブ/防水特化タイプ
■メリット
- 完全防水
■デメリット
- ゴムくさい
- 中が非常に蒸れる
- 濡れると乾きにくい
- タッチパネル不可
最初に説明しましたが、
これは雨の日のみおすすめするグローブです。
冬の雨ってめちゃめちゃつらいですよね?
どんなにぶ厚かろうが、水が浸入すれば
アッというまに指の感覚がなくなります。
そこで、わたしは防水かつ暖かい手袋を探しました。
そして気づいたんです。
防水と書いてあるグローブはあっても、
ほとんどが完全防水ではないことに(;’∀’)ガーン
防水なのは生地だけで縫い目から水が浸入し、
バイクで10分も走ればビチョビチョ。
期待はずれもいいところなんです。
その点このグローブは完全防水。
表面に水は吸い込みますが、
中まで水が浸入してきません( ゚Д゚)ガード!
しかし、逆を言えばそれだけ(笑)
ゴムくさいし、中は蒸れるし、乾きにくいと
完全防水はデメリットが多いんです。
なので、完全防水手袋の宿命として受けとめ、
使い分けられるようにこの雨専用の手袋を紹介しました。
おすすめ手袋の組み合わせはどれが良い?
いかがでしたか?
比較しやすいようにチャートにしてみましたので、
よかったら参考にしてください。(あくまでわたしの体感です)
ちなみに、防寒性能の最高評価がないのは、
アルペンにあったスキー用のミトンが最高だったからです。
ただ、バイクを操作するには危険すぎるので、
絶対におすすめしません(笑)
購入する組み合わせですが、
3つすべてはちょっともったいないかと思います。
ポイントは『雨のときどうするか?』です。
お金がどうしてもないというのなら、
ノーグローブという戦法もありますが、
経験上おすすめいたしません(笑)
なので、選択肢ごとの組み合わせをまとめました。
※名称が長いのでメーカーで表記してます
- 雨専用を用意して使い分ける
ユニクロ or モンベル + ワークマン - ユニクロ/モンベル複数用意でローテーション
ユニクロ×2
モンベル×2
ユニクロ + モンベル - 乾きやすいモンベルで翌日までに乾かす
モンベル×1
1の組み合わせは、
雨が連続しても大丈夫なのがメリット。
突発的な雨に対応するために、
2つとも持ち歩く必要があるのがデメリットです。
2の組み合わせは、別々のメーカーで購入すれば、
その日の寒さや使用用途によって使い分けができます。
また、色がいずれも複数あるので、
おしゃれにも気をつかえます。
デメリットは雨の日ですね。
ユニクロ×2だと雨が連続すると乾かずに、
強制ノーグローブになる可能性がでてきます(;’∀’)
3のメリットはグローブ1枚で済むこと。
デメリットは2と同様に雨がつらいことと、
その日のうちに乾かすのが少し面倒なことですね。
これらの中でもわたしのおすすめは2の、
ユニクロとモンベルの組み合わせです。
それぞれ防寒性能や操作性が違うので、
使える期間が長くなりますし、
バイクの運転以外で使えるシーンも多くなりますよ。
また、雨の日の防寒機能は落ちますが、
雨が連続しても乾かせば強制ノーグローブは防げます(笑)
ぜひ、記事の情報を活用して、
冬の寒さを乗り切ってくださいね(*’▽’)b
ではでは~!
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