「伏見稲荷大社の周辺に、
サッと行ける観光スポットないの?」
…とお困りのあなた!イイとこありますよ♪
うまれも、育ちも京都!
しかも、自宅から伏見稲荷まで歩いて10分!
そんなわたしが、稲荷大社から歩いていける観光スポットを、
3つご紹介させていただきます(*’ω’*)♪
この記事は以下について記載しています。
- おすすめ観光スポットは?
- 移動と観光にかかる時間は?
- それぞれのスポットの見どころは?
- 観光後の移動方法は?
また、動画もありますので、
ぜひ見てくださいね♪
それでは、一緒にみていきましょう~!
歩いていける!おすすめの観光スポット3つ!
オススメの観光スポットの場所は
- B:石峰寺(せきほうじ)
- C:宝塔寺(ほうとうじ)
- D:瑞光寺(ずいこうじ)
この3つです。
グーグルマップで出てきたルートは、
実際の入口とズレがありましたので修正してあります。
Aの伏見稲荷大社からの移動時間は以下になります。
- B:石峰寺→10分
- C:宝塔寺→11分
- D:瑞光寺→13分
あくまで稲荷大社からの距離と時間です。
場所がかたまっているので
- 石峰寺~宝塔寺まで約4分
- 宝塔寺~瑞光寺まで約5分
とそれぞれのスポットが近いです。
なので、まとめていくなら移動時間も、みじかくなります。
伏見稲荷から最初のまがり角は、
踏切てまえを左にまがってください。
「さすがに、こんな細い道じゃないよね?」と思うぐらい
ほそい道をとおっていきます。
動画にありますが、入口は素朴で街にとけこんでいます。
迷わないように、気をつけてくださいね。
さて、おまたせしました。次はわたしが実際にいって見てきた、
それぞれの見どころをご紹介します。
京都人がすすめる!見どころはココッ!
それでは、ここから
それぞれの観光スポットの見どころを紹介しますね。
石峰寺(せきほうじ)
- 拝観時間:9:00~17:00
冬季(10~2月)は9:00~16:00 - 拝観料金:無料
※五百羅漢のみ300円 - 所要時間:約30分
見どころは赤い総門と五百羅漢(らかん)になります。
こちらは、本堂と総門は無料でみることができます。
五百羅漢を見るには300円必要ですが、
石峰寺の小冊子をもらうことができますよ。
動画では、五百羅漢が撮影禁止のため、
お見せすることはできませんでした。
さいきん観光客やカメラマンのマナーの悪さで、
撮影禁止にされているところが多くなっているようです。
なので、ココに限らず写真やカメラ撮影をおこなうかたは、
他の観光客の迷惑にならないように気をつけましょう。
わたしが紹介する3つの中で、
イチバン見てもらいたいのはココの五百羅漢です!
▼赤い総門
赤門は参道の中腹にあります。
竜門造りといわれていて、通路がアーチ型になっています。
日本の門のイメージとはちがい、
まるで、三国志の世界に出てきそうな門です。
見ためとちがい、通路の高さがなく
身長160センチちょっとのわたしだと、ギリギリ頭をこするぐらいでした。
▼五百羅漢
五百羅漢は、裏山にあります。
羅漢とは、お釈迦さまの弟子で、
500人のお釈迦さまの弟子を意味しています。
裏山の竹林のなかには、お釈迦さまの誕生から
涅槃(ねはん)までの生涯をテーマに、石像をならべて表現されています。
完成には約10年をかかったとされていて、
石像の大きさは、数十センチから2メートルと大小さまざまです。
石像の表情も、わらっていたり、泣いていたりと
それぞれちがい、バラエティにとんでいました。
コケが生え、風化してまるみをおびてしまった石像に
ながいながい時の経過をかんじられます。
自然のキャンパスに、石像でえがいた物語を
まるで紙芝居のように見ていくのは、とても新鮮でした。
また、有名な稲荷大社とちがい、
まったく人がいないため、静かにゆっくり見学できます。
ときおり、竹林のあいだからさす木漏れ日…。
風に揺られる竹の葉の
「サラサラサラ・・・」という心地のよいおと…。
こういったものを、じっくり楽しむには、
人が多いとむずかしいですからねぇ(*’▽’)
なんとも気持ちのイイ空間でした。
ぜひ、行ってみてください。
宝塔寺(ほうとうじ)
- 拝観時間:自由
- 拝観料金:無料
- 所要時間:約20分
こちらの見どころは、仁王門と多宝塔(たほうとう)です。
総門をくぐった参道のとちゅうに、
朱色の仁王門があります。
▼仁王門
門には大きな提灯がつられ、
両隣には2体の像が立っています。
イチバンの見どころは、
仁王門の天井にえがかれている牡丹(ぼたん)画です。
この、普通にくぐっただけでは見ないところに描くという、
配置がステキです(*’ω’*)
これは、自分できづくとより感動すると思います!
もし、知り合いと来られているのなら、あえて仁王門の中で少し休んだりして、
気付かせてあげると、感動をプレゼントできるかもしれませんよ(笑)
▼多宝塔
本堂の右側にあります。
多宝塔とは、寺院建築の中のひとつの形ですね。
コチラの塔は、1438年以前にたてられた
京都市でイチバン古い多宝塔で、重要文化財となっています。
3月上旬にいったのですが、境内では「ホー…ホケキョ♪」と、
ウグイスが春のおとずれを告げていました(*’▽’)
いつも、いるのかはわかりませんが、
聞けたらラッキーです(笑)
瑞光寺(ずいこうじ)
- 拝観時間:9:00~16:00
- 拝観料金:無料
- 所要時間:約10分
こちらの見どころは、
茅葺(かやぶき)屋根の門と本堂をふくめたその外観です。
元政上人(げんせいじょうにん)が出家して、
茅葺の小さな家で暮らしたのが、起源といわれています。
元政は清く、貧しく暮らしていたそうです。
中に入ると、その空間だけ過去からタイムスリップしてきたかのような、
風情のある景観が楽しめます。
また、春の4月上旬にはしだれ桜が、
秋の11月上旬から下旬には紅葉も楽しめますよ。
おわりに…
いかがでしたでしょうか?
おとずれたい場所はありましたか?
では、さいごに観光後の移動手段と
観光スポットの情報をまとめますね。
観光後の交通アクセスは?
観光後の近くの交通アクセスはこの3つです。
- JR稲荷駅
- 京阪深草駅
- タクシー
それぞれのスポットの近くでは、
道路が非常にせまくタクシーは走っていません。
なので、いったん201号線(本町通)に
出るとタクシーを拾いやすいと思います。
本町通は、JRの線路を横切ってすすみ、
最初にでる一方通行の道です。
JRや京阪で移動する場合も、
いちど本町通にでるとわかりやすいですよ。
観光スポット情報まとめ
拝観時間 | 拝観料金 | 所要時間 | |
---|---|---|---|
石峰寺 |
|
300円 | 約30分 |
宝塔寺 | 自由 | 無料 | 約20分 |
瑞光時 | 10:00~16:00 | 無料 | 約10分 |
ぜひ、実際に訪れて、
生のよさを感じてくださいね♪
それでは、京都でお待ちしております(*’▽’)
伏見稲荷大社のまとめ記事はこちら!
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伏見稲荷大社まとめ!交通機関から見どころまで網羅してみた!
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