枕の中身の素材!12種類の特徴とおすすめは?

枕の中身-素材の種類
枕の中身の種類ってどんなのがあるの?
素材の特徴と違いってなに?

そんな疑問をお持ちのあなた!

枕の中身の素材って、
そばがらやパイプ、新素材だと
ラテックス製の高反発枕などたくさんありますよね?

技術は年々進歩していってるんだから、
最新の素材を選んでおけば間違いない!

なんて、思っていませんか?

確かに、そういった一面もありますが、
必ずしもそうではありません(;´∀`)

昔からある、そばがらやパイプが
いまだに使われているのには「理由」があるんです。

この記事は、あなたの好みに合わせて素材が選べるように、
それぞれの素材の特徴について記載しましたよ。

枕の素材の理想条件や、
素材ごとのメリット・デメリットについて書いています。

また、わたしの使用体験も
あわせて書いていますので、
参考にしてくださいね♪

それでは、一緒にみてきましょう~。

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素材の種類!どんなものがある?

まずは、紹介する12種類の素材をご覧ください。

  • 低反発ウレタンフォーム
  • パイプ
  • 羽根
  • そばがら
  • ポリエステルわた
  • ラテックス
  • 真わた(シルク)
  • パンヤ
  • キャメル
  • ウール
  • コルマビーズ
  • 極小ビーズ

大きく分けると、
粒状の素材と、わた状の素材に分類されます。

基本的に、粒状は硬めで音がする、
わた状はやわらかめで音がしない
のが特徴です。

人気の素材は?

1位:低反発ウレタンフォーム
2位:パイプ
3位:羽根
4位:そばがら

断トツの1位が、低反発ウレタンフォームです。

一時ブームを作り出した素材ですね!
あの頃は、テンピュールが欲しくて仕方ありませんでした。

今では、ニトリや大型ショッピングモールにいけば、
必ずと言っていいほど、おいてありますね。

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理想の素材とは?

素材に求める、理想的な条件は下記の7つになります。

  • 汗を吸ってくれる吸湿性
  • 水分と熱を逃がす放湿性と通気性
  • ヘタリが少ない(寿命が長い)
  • 形が崩れにくい・安定感がある
  • 音がしない
  • 臭いがしない
  • お手入れが簡単

この条件を全て満たした素材は、
いまのところありません。

それぞれの素材に、一長一短があり、
これが一番良いと言えるものはないんです。

なので、自分の好みにあわせて選びましょう。

素材の特徴は?

それでは、素材の特徴を見ていきましょう~!
使った事がある素材は、使用体験を書いています。

わたしの好みが反映されていますが、
よかったら参考にしてください(*^▽^*)

低反発ウレタンフォーム

基礎情報 ポリウレタンを発泡させたものです。
NASAが緩衝材として使用していたものを寝具として転用されました。
メリット
  • 独特の感触で頭と首の形にフィット
  • 耐圧分散効果がある
デメリット
  • 通気性がほとんどなく夏は暑く感じやすい
  • 室温が低いと硬くなったり、湿ったような感じになる
交換の目安 約2~3年

<使用体験>
ゆっくり沈んで、ゆっくリ元に戻る。
この今までになかった新感触に包まれたいと思い、購入しました。

寝心地はよかったのですが…

素材の特性上、密度が高く、通気性ほぼないので
汚れや臭いが奥まで浸透すると取れません!

わたしは犬を飼っていて、
枕に、その愛犬がオシッコしました(笑)

水洗いができず、外に干しましたが、
一日経っても、一週間経ってもツンとしたアンモニア臭はとれませんでした。

最終的には、外に一カ月ほど野ざらしにしたあと、
臭いを確認してゴミ箱送りとなりました(´Д⊂ヽ

清潔に保ちたい方や、
動物と一緒に寝る方は避けた方がいいかもしれません。

パイプ

基礎情報 合成樹脂(プラスチック)。ストローを細かく切った様な形をしています。
ザクザクとした感触があります。
メリット
  • 丸洗いできるので衛生的に使用できる
  • パイプに穴が開いていて通気性が良い
  • ハード・ソフトなど硬さを選択できる
  • 天然素材より耐久年数が長い
デメリット
  • 吸湿性がない
  • 流動性があるため変形する
  • 内容物が動いて音が出る
交換の目安 約4~5年

<使用体験>
わた状の枕に慣れているせいか、
中身が粒状のため、頭に当てた時の表面の微妙なデコボコが気になりました。

動くたびに、音が出るのも
慣れていないので気になります。

今まで、わた状の枕を使用していた方は、
慣れるまで違和感を感じる可能性が高いでしょう。

羽根

基礎情報 水鳥の羽毛です。羽毛にはフェザーとダウンがあり、
枕には羽軸の多いフェザーが使われています。
メリット
  • 空気を含んだ独特のふんわり感がある
  • 吸湿性、放湿性に優れている
  • 天然素材の中では復元力が高くへたりにくい
デメリット
  • 羽根アレルギーの危険性
  • 柔らかく安定性に欠ける
  • 独特の臭いがある
  • 湿気を含むと劣化しやすく、臭いもきつくなる
交換の目安 約2~3年

<使用体験>
羽根枕の中身
現在使用していて、
たくさん空気を含んだふかふか感が心地よく、気に入っています。

ツンとした臭いは少しだけしますが、
わたしの場合、嫌な感じはせずむしろ好みでした。

ところが、友人は臭さかったみたいで、
わたしの臭いと勘違いされて、ケダモノ扱いされました(笑)

臭いの感じ方は、人やモノによって違いがあるようです。

ネットで購入する場合、臭いを確認できないので、
鼻が敏感な方は、避けたほうがいいかもしれません。

そばがら

基礎情報 そばの実を脱穀した後の種皮。一粒の大きさは5mm~6mmほどです。
メリット
  • 適度な硬さと安定感がある
  • 吸湿性、放湿性ともに優れている
  • 接触冷感もあり、高温多湿の日本に適している
デメリット
  • そばアレルギーの危険性
  • 湿気をもつとカビやダニが発生する
  • 流動性があり、中身が偏る
交換の目安 約1年

<使用体験>
田舎のおばあちゃんの家に泊まる時は
必ずそばがら枕でした。

しっかりと覚えているのは、枕カバーが薄かったのか、
頭に少しチクチクするような感覚がありました。

しかし、安定感は、
いま考えるとバッチリでした。

昔からある素材なのに、
いまだシェア4位をキープしているのは、伊達ではありませんね。

ポリエステルわた

基礎情報 合成繊維。球状のポリエステル繊維わたからできています。
ふんわりと柔らかな感触で弾力性があり、クッションによく使われています。
 
【コンフォロフトわた】
ポリエステルわたを特殊加工したもので、
従来のものより弾力、復元力、通気性も高くなっています
メリット
  • 繊維がきれにくく”わたぼこり”が発生しにくい
  • 洗濯でき衛生的に使うことができる
デメリット
  • 吸湿性がほとんどなく、放湿性に乏しい
交換の目安 約2~3年

ラテックス

基礎情報 天然ゴム。一般的に高反発枕に使われています。
メリット
  • 柔らかさと高い反発力をあわせもつ
  • 多孔性のなので、通気性が高い
  • 素材に抗菌作用があり、清潔に保ちやすい
デメリット
  • ゴムアレルギーの危険性
  • ゴム独特の臭いがある
交換の目安 約2~3年

真わた(シルク)

基礎情報 蚕の繭(まゆ)をわた状に引き伸ばしたもの。細く長い繊維なのが特徴。
メリット
  • 吸湿性が良い
  • 繊維が長く、枕の中身のかたよりが少ない
  • ほこりが立ちにくい
デメリット
  • へたりやすい
交換の目安 約1~2年

パンヤ

基礎情報 熱帯地方の、パンヤの木の実からとれるわた毛。
メリット
  • 吸湿性が良い
  • 頭になじむ独特のやわらかさ
デメリット
  • 腰が弱く、へたりやすい
  • 通気性が悪く、湿気をもちやすい
交換の目安 約1年

キャメル

基礎情報 ラクダの毛。
メリット
  • 吸湿性・放湿性ともに優れている
  • ウールと比べてフェルト化しにくい
  • 復元力が高い
デメリット
  • 夏はやや熱がこもりやすい
交換の目安 約2~3年

ウール

基礎情報 羊毛。一般的に、球状に加工されたものが、枕に使われます。
メリット
  • キャメルよりかさ高がある
  • 吸湿性・放湿性ともに優れている
  • 復元力が高い
デメリット
  • 夏はやや熱がこもりやすい
交換の目安 約2~3年

コルマビーズ

基礎情報 合成樹脂(プラスチック)。パイプの形状をボール状に変えたもの。
メリット
  • 通気性が高い
  • 形状が丸いため、感触が柔らかい
デメリット
  • 流動性が高く、安定性に欠ける
  • 内容物が動いて音が出る
交換の目安 約4~5年

極小ビーズ

基礎情報 極小の発泡ビーズ。クッションや抱き枕などにも使われている。
メリット
  • 独特の触り心地
  • 柔軟に形が変形する
デメリット
  • 熱がこもりやすい
  • 変形しやすいため安定性に欠ける
交換の目安 約1~5年

<使用体験>
握ったときや、当たったときの感触が
なんとも気持ちいいです。

ですが、ビーズの流動性が高すぎて
支持性がないため、素材としてはおすすめできません。

この枕を使っているとき、
支えがないせいか、頻繁に寝違えを起こしていました。

抱き枕や、クッションの中身にはいいと思いますが、
頭を乗せる枕には使用しないほうがいいでしょう。

あなたの好みに合わせたおすすめ枕

いかがでしたでしょうか?
分かりやすく、表にまとめましたのでご覧ください。

素材 硬さ 水洗い アレルギー
対応
吸湿性 放湿性 交換の目安
(年)
低反発
ウレタンフォーム
× 2~3
ポリエステル
わた
2~3
羽根 2~3
ウール × 2~3
キャメル × 2~3
絹わた × 1~2
パンヤ × 1
ラテックス × 2~3
極小ビーズ 1~5
コルマビーズ 4~5
パイプ 4~5
そばがら × 1

※一部水洗いが可能な商品があるものは△になっています。

私の調べた情報であって、商品によって違いや
個人差もありますので参考までにお使いください。

まだお悩みの方に、
重視する条件別にアドバイスさせていただきたいと思います。

☆アレルギー・アトピーが気になるあなた

これは、重視というより必須条件ですね!

  • 羽根アレルギーは羽根枕
  • ゴムアレルギーはラテックス
  • そばアレルギーはそばがら

は必ず避けましょう。

ハウスダスト全般に反応する人や、アトピーの方は、

  • ホコリの立ちにくい真わた(シルク)・ラテックス
  • 洗えるポリエステルわた・パイプ・コルマビーズ

を選択しましょう。

☆お手入れが面倒・長く使いたいあなた

これは、断然プラスチック製の
パイプ、コルマビーズですね!

湿気もためず、ほこりもでません。
しかも洗濯機で洗えるので、お手入れも楽です。

☆音が気になる

極小ビーズ、コルマビーズ、パイプ、そばがらは避けましょう。

それでも、この中の素材を選びたい方は、私の体感ですが、

  • 音の大きさ:そばがら>コルマビーズ=パイプ>極小ビーズ
  • 音の出やすさ:極小ビーズ>コルマビーズ>パイプ>そばがら

となっています。

中の素材が硬いほど、音が大きく、
中の素材が丸くて小さいほど、音が出やすいです。

他には、枕の袋が複数に小さく分かれたものを選んで
音を出にくくする方法もあります。

☆臭いに敏感・清潔に使いたいあなた

素材特有の匂いがするラテックス・羽根枕は避けましょう。

無臭で、臭いがついても水洗いができる
ポリエステルわた・コルマビーズ・パイプも魅力的ですね!

☆涼しくなる素材が良いあなた

吸湿・放湿性の高い、
羽根、ウール、キャメル、そばがらがおすすめです。

この中では接触冷感もある、
そばがらが頭一つ抜けていますね。

他では、放湿性の高いパイプ、コルマビーズ、ラテックスに、
吸湿性の高い枕カバーを付けるのもいいでしょう。

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